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第3次ハリコフ戦

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第3次ハリコフ戦シナリオをプレイしました。

まずは、全体的な流れです。 スターリングラードの戦いを制したソ連軍がドイツにプレッシャーをかけ続け、とうとうウクライナ方面への本格的な進軍を繰り広げます。大兵力の投入により、ハリコフの包囲や、ザポロジェへもあと少しというところまでせまってきました。 プレーヤーは、ハリコフからの撤退を行う(であろう)ところからシナリオのプレイを開始します。

優勢に見えるソ連軍も完璧ではありません。(史実では)あまりに急速な大規模の軍事活動を支えきれずに最前線の戦車部隊に補給切れ状態が続出し、最前線ではあちこちで深刻な弱体化が始まっていたのです。この第3次ハリコフ戦は、ボードのシミュレーションウォーゲームとして海外でもいくつも出版され、日本でも山崎雅弘氏のSSシリーズ「ハリコフ戦車戦」や「ドイツ戦車軍団」などで出版された独ソ戦でも興味深い戦いです。

ということで、Unity of Command の 第3次ハリコフ戦シナリオのプレイを取り込んだ20分ちょっとの動画です。 100Mちょっとあるので重たいです(このサイトに保存してます)。

ドタバタした殴り合いが、この時期の戦いらしくおもしろいと思ったのでプレイの記録として残しておきます。 気が向いたら、手を入れるかもしれません。

このシナリオでは、ソ連軍からドイツ軍に攻守の役割が変わりだすあたりからプレイが始まります。 プレーヤーのドイツ軍は、ハリコフを一端放棄後、戦線を後退させての機動防御と有効な反撃が楽しめます。 もちろん、死守することに挑戦することはできますが、おすすめはしません。 また、スターリノの西側にいる装甲部隊による反撃がシナリオ開始時から始まります。 これらの部隊はハリコフ奪還とその先に必要な部隊となります。 いかに迅速に展開して成果を手にするかが鍵となります。

テーマ的には、私の好きな作戦です。


今回の動画は実験的なものなので、プレイ部分の動画は垂れ流しでリアルタイムの修正なしです。 プレイ中に声なども入れていません(OPとEDの下手なアレは除く)。 昨年末に組んだPCで、かなりスペックアップしているので色々と試していきたいと思います。


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